【陣取りゲーム】LUMIS(ルミス)をプレイしてみた
2016/11/16
LUMISの概要
ゲーム名 | LUMIS |
---|---|
メーカー | コスモス |
人数 | 2/4人 |
ジャンル | 陣取りゲーム |
年齢 | 10歳~ |
時間 | 30~40分 |
ルール説明
梱包物
・ボード
・補充カード(1〜4が書いてあるカード)
1の裏には4、2の裏には3が書いてあります。
黄色の1と4
黄色の2と3
赤の1と4
赤の2と3
の4枚があります
・4色の地形カード
各色15枚ずつぐらいあります(数えてない)
裏面が赤と黄色のものがあります。(各チームの手札・山札になります)
・赤と黄色の炎
・塔
目的
ボードは四角形になっており、対辺が黄色と赤になっています。
黄色チーム(先攻)と赤チーム(後攻)に分かれ、自分の色の対辺を炎で繋ぐことが目的になります。
ゲームの流れ
開始前のセッティング
1.赤と黄色の2つのチームにわかれます。
2.先攻後攻を決めます
3.4色の地形カードの山札、炎を各チームの色に合わせて分配します
4.塔は両チームが取りやすい場所においておきます
5.補充カードを各チームの色に合わせて分配します
先攻チームは1と3を表に、後攻チームは2と4を表にします
<後攻チームの補充カード>
6.各チーム山札から5枚カードを引き、手札とします。
ゲームの流れ
このゲームの目的は「対辺を塔と炎を用いてつなぐこと」です
自分の手番でできることは5つあり、いずれか1つを行います。
1.塔を建てる
ボードの少し大きなマス目には「塔」を建てることができます。
手札から、その大きなマス目と同じ色の地形カードを捨てることで塔を建てます
立てた塔には自分の色の炎を灯します。
なにもないマスに建てた場合高さは1です(高さの説明は後程)
2.塔と塔をつなぐ(炎を引く)
塔が2か所に立っている場合、その間のマス目に炎を設置し、塔をつなぐことができます
その際、間のマスと同じ色・数だけ手札の地形カードを捨てます
あいてチームに炎が引かれたマスに炎を引くことはできません。
3.塔を奪う
炎が引かれる前の塔は奪うことができます
塔を奪う場合は、塔の設置してあるマスの色の地形カードが塔の高さ+1枚必要になります
下図は、赤チームが、黄色チームの「高さ1塔」を奪った様子です。
灰色の地形カードを2枚捨てることで、赤チームが塔を奪うことができました。
すでに炎が引かれている場合は奪うことはできません。
4.手札を補充する
補充カードに書いてある枚数分手札を補充することができます。
上図の場合は赤チームは、2枚または4枚を補充することができます。
4枚補充を選択した場合 4の書かれたカードを裏返します。
裏返した結果2と1のカードが表になった状態になります。
次回手札を補充したいと思ったときに赤チームは1枚か2枚しか補充できない状態になります。
5.カードを渡す(4人時のみ)
同じチームのプレイヤーにカードを渡すことができます。
もちろん会話などで意思疎通をすることは禁止です。
手版でできることは以上です。
基本は
1.塔を建てる、2.塔をつなげる
を繰り返し、対面で塔をつなげることができれば勝利です。
相手が塔と塔をつないでしまうと、そこはもう炎を引くことも塔を建てることもできません。
邪魔し邪魔され、カードの引きを天に任せ、目的を達成していくゲームになります。
プレイしてみました
二人でプレイしてみたのですが・・・
(自分が赤)
あっという間にまっすぐ線を引かれて負けてしまいました。(笑)
こんなきれいに引けることはそうそうないらしいです。
基本的に塔と塔をつなげるには2色以上の地形カードが必要です。
水色のカードがまったくでないため、何もできずに負けてしまいました。
感想
シンプルで面白かったです。
2人でする場合、本当カードの引きが重要だなと思いました
4人でする場合はカードの譲渡ができるので、もう少し運の要素が減るのではないでしょうか。
4人のチーム戦もぜひやってみたいです
お手軽度 ★★★★★
盛り上がり度 ★★★☆☆
頭脳戦 ★★☆☆☆
スポンサーリンク